信仰と名のつくものに抵抗感がある

 信仰が趣味や一種の友好活動ならば、きらいな人は近づかなければよいわけです。

 しかし、正しい宗教とは、苦悩に直面している人や特別の悩みがないという人に対しても、正しい生命観・人生観に立脚した真実の幸福を獲得する道を説いています。

 人生を木に譬えるならば、正しい信仰は根幹に当たるといえるでしょう。なぜなら正しい信仰が、人生の根源の力になるからです。

人生で今まで忘れていたことを痛感するでしょう。