毎日、育児と家事(仕事)で謀殺され、社会から取り残されているのではないか

 育児の真っただ中。仕事(家事)の手も離せない。それらをこなすだけで毎日が終わる。ふと日々を振り返ると、一人だけ社会に取り残されているのではないかと感じたり、自分のキャリアについ不安がつのってくる。それやこれやであきらめモードになったり、涙が出てきたり・・・。

 長い人生のなかでは、目下の最優先事項に時間をとられ、ほかのなすへきこと、したいことができないという時期があります。

 そのようなときにはむしろ、がむしゃらに最優先の事項に打ち込んでみてください。

 すると必ず、その経験、体験が自分を大きく成長させ、豊かな能力をはぐくんでくれます。

 「三日の手伝い」という言葉があります。わずか三日間の手伝いでも、真剣なうえにも真剣に打ち込めば、その後の自分を大きく左右するほど偉大な人生の糧を得ることができるというのです。つまり今、育児と仕事(家事)に謀殺されるほど取り込むことは、自分にとって必要な、豊かな人生への踏み台にほかならないということです。

 仏法のもっとも深いご法門の一つに「一行即一切行」という教えがあります。一つの行の実践が、そのまますべての行の実践につうじているという意味です。これが会得できれば、日々ほ生きる活力の源になり、豊かな人生をまちがいないものにすることができます。

 詳しくはお寺でご案内いたします。ぜひおこしください。

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